以前、GALAXY S2用に予備バッテリーを購入した記事を書いたのですが、何気にメールボックスを見ていると、日々届くAmazonからのメールの中に 「[お知らせ] ご注文商品について」 という件名のメールが来ていることに気づいたのが昨日。
確認すると
| Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。 誠に申し訳ございませんが、以下のご注文商品について、「PSEマーク」がついていない商品をお届けした可能性があることがわかりました。 NTT DoCoMo GALAXY S2 II SC-02C /GALAXY S 2 デュアル充電器 +バッテリー 予備電池 mobile items（ASIN: B0055ATA38） 大変お手数ですが、ご購入商品にPSEマークがついているか、ご確認くださいますようお願いいたします。 PSEマークのイメージについては、文末の「PSEマークについて」の経済産業省のリンクをご確認ください。 マークがついていない場合は、使用済みであっても全額返金させていただきますので、お手数ですが商品を以下の返品期限日までに着払いでご返送ください。返品期限を過ぎた場合でも返金対応をさせていただきます。 なお、商品の交換はできませんので予めご了承ください。 |
あれれ。返品要求が来ていました。
PSEマークとは
ＰＳＥマークは、Product＋Safety＋Electrical appliance & materials の頭文字で、 電気製品が安全性を満たしていることを示すマーク。
電気用品の製造、輸入又は販売の事業を行う者は、ＰＳＥマークが付されているものでなければ、電気用品を販売し、又は販売の目的で陳列してはならない。
目的：電気用品の製造、輸入、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止する。
このマーク。一度は目にしたことがあると思います。
左の菱形のものは
・特定電気用品（
高い安全性が要求される１１２品目で、PSEマークは菱形。
例：電気温水器、電熱式・電動式おもちゃ、電気ポンプ、電気マッサージ器、自動販売機、直流電源装置 など
右の〇型のものは
・特定電気用品以外の電気用品（上記以外の電気製品）
それ以外の電気用品は３３８品目で、PSEマークは丸形。
例：電気こたつ、電気がま、電気冷蔵庫、電気歯ブラシ、電気かみそり、白熱電灯器具、電気スタンド、テレビジョン受信機、音響機器、リチウムイオン蓄電池など
電気用品安全法が施工された2001年4月当時、結構話題になりましたよね。
普段あまり気にしていませんでしたが、確かに以前購入した充電器、バッテリー共にPSEマークがついておりません。
日本国内で製造された商品は100%ついていると思いますが、輸入品だとまだ存在するようですね。
Amazonさん。今回返品交換は出来ず、返金処理で対応するようです。
予備バッテリーが無いと不便で仕方ないので、再度購入し直しです。
上記商品、現在はPSEマークを所得し販売しているようです。
