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盛り上がってきましたね。金環日食。
テレビでも連日特集を取り上げていますが、さて

【日食とは】
太陽-月-地球がほぼ一直線上に並んだとき、地球から見て月が太陽の前を通り、その一部または全部を隠してしまう現象です。いくつか種類がありますが、太陽と、見かけがそれより少し小さい月がぴったりと重なって、太陽がリング状に見えるものを「金環日食」といいます


日本では25年ぶりとなる世紀の天体ショー。
5月21日の朝、日本の人口の7割の方が観察出来るようです。

eclipse_map
※画 AstroArts

日本全国で日食を観察する事が出来ますが、綺麗な円を画く金環日食が見えるのは青い帯状の地域の方です。
東海、名古屋、四国、鹿児島。いいなぁ。
北海道では残念ながら真円には見えそうにありません。

世紀の天体ショー。
見逃してしまうと、次に皆既・金環日食が起きるのは2030年。生きてるかどうかさえもわかりません。
是非自分の目で生で見たいです。
かといって、裸眼で太陽を見ることは非常に危険なので専用のメガネなどの観察ツールが必要です。


日食グラス・メガネ


       
もっとも手軽に、簡単に日食を観察することが出来ます。
メガネをかけていても長時間太陽を凝視することは危険ですので、休憩を入れながら観察するようにしましょう。

日食プレート


 

ガイドブック(メガネ付き)


       
日食メガネも付属してお買い得なガイドブック。

専ムおすすめはメガネ付きのガイドブックを1冊買い、メガネを家族人数分購入するのがベストだと思います。
1つのメガネを「貸して、貸して」とやってるうちに日食の一番イイところを見逃してしまうかもしれませんからね(笑)
日食メガネはあまり高いものではないので、人数分揃えて損はないと思いますよ。


5月21日の金環日食まであと1ヶ月。