kurumix2005

物欲専ム

Amazonの『ほしい物リスト』整理に明け暮れる日々・・・物欲が止まりません

オカモト

20 11月

ポリウレタン コンドームおすすめ ②

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いろいろなコンドームを買い漁り、月に数度の夜の営みをそつなくこなし、使用感などを記事にしてから早1年。
新しいコンドームを仕入れする日がやってきました。

以前の購入でポリウレタンのファンになってしまった自分。
ポリウレタンはラテックスのソレに比べ、装着時のゴワゴワ感はあれど、体温で体に馴染むとそれは別世界への入り口。
相手の体温がダイレクトに伝わってくるその様、その薄さ、まるでつけていないかの如く。

当然今回はポリウレタン製のみの購入だ。



今回選んだのはこの2種類。

 
 左】オカモト コンドームズ 0.02 EX Lサイズ 1箱6個入 | 右】サガミオリジナル 0.02 プレミアム 1箱4個入

コンドーム2大メーカーである、オカモトとサガミの商品だ。
Amazonから届いたその商品は、A4大のダンボールに入れて届けられた。
いつもの過剰サイズのダンボールだ。

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OKマークがその気にさせる、オカモトの0.02シリーズ。
今回は最初からLサイズ一択で購入してみた。

ちなみに、前回の記事でも触れたが、ラテックス製のコンドームでピッタリサイズの方はLサイズを購入した方が良い結果が生まれやすいです。
ポリウレタンは伸縮性があまりないため、装着方法は同じど、慣れが必要です。
息子さんによっては締め付け感が大きく、装着に手間取ること請け合い。
サイズに自信のない方以外はLサイズを選べば問題ないかと思います。

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開封。
一昔のパッケージと違い、お洒落ですね。
そのパッケージはまるで『たけのこの里』

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男性側表記もされており、装着間違いを防いでくれます。

【評価】★★★★☆
装着時、ポリウレタン特有のカサカサ感はありますが、体温ですぐに馴染みます。
ポリウレタン全てにおいて言えることですが、ラテックスのように雑に装着しようとすると失敗するので、先端をきちんと押さえ、丁寧にわっこ部を根元に下ろしていくようにしないと上手く伸びてくれず難儀します。

オカモトのポリウレタンは、サガミと比べてごわつき感が心なしか少ないような気がします。
良くも悪くも普通のポリウレタンといった感じ。

1個単価 約105円也



お次はこれ。
オカモトとその名を二分するメーカー、サガミ。
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なんと世界一高いコンドームらしいです。※1個あたり
このネーミングで購入したようなモノです。
0.02厚は他にもありますが、なぜこんなに高いのか調べる必要がありますね。

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ゴールド×ブラック基調のパッケージにも高級感が漂います。
1箱に4つしか入ってませんからね。
プレミア感は半端ないです。

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外観は色以外サガミオリジナルシリーズ と同じパッケージですね。
ローションがたっぷり含まれて入ることが想像出来ます。

【評価】★★★☆☆
色は薄い黄色というか金色をイメージしたもの。
使い心地はサガミオリジナル同様、ポリウレタン独自の素材、薄さにより『つけいてない感じ』が楽しめます。
オリジナルよりごわつきが少なく、より自身に馴染む感じがします。
しかし、プレミアムはLサイズのラインナップがないのがちょっと残念か。
装着がし辛く締め付け感があり、息子がちょっと可愛そうです。

1個単価 343円也

価格からいくと・・・微妙。
オリジナル同様、今後Lサイズが発売されることを期待しても星3つといったところか。
パッケージがオシャレなので、特別な日にどうぞ(笑)



こうやってみると、ラテックスに比べどうにも単価が高いですね。
お盛んな方はポリウレタンの良さが解ってはいてもなかなか手が出ないかもしれません。
そこで、売れ筋商品ごとに1個当たりの単価を出して見ました。※Amazon調べ※端数は四捨五入


サガミオリジナル 0.02
1,286円 / 箱(12個入り) | 107円 / 1個


サガミオリジナル 0.02 Lサイズ
1,324円 / 箱(12個入り) | 110円 / 1個


サガミオリジナル 0.02
2,112 / 箱(20個入り) | 107 / 1個


サガミオリジナル プレミアム
1,370 / 箱(4個入り) | 345円 / 1個


オカモトコンドームズ 0.02 EX
1,111円 / 箱(12個入り) | 93円 / 1個


オカモトコンドームズ 0.02 EX Lサイズ
628円 / 箱(6個入り) | 107円 / 1個


オカモトコンドームズ 0.02 エクセレント
1,020円 / 箱(12個入り) | 85円 / 1個


ジェックス コンドームズ 0.02
629円 / 箱(6個入り) | 109円 / 1個


1個単価100円を切ってるのはオカモトコンドームズ0.02EXの93円1つのみ。
平均単価100円程なんですね。


売れ筋のラテックス製を調べてみると

ジェックス コンドーム グラマラスバタフライ
420円 / 箱(12個入り) | 35円 / 1個

約3分の1です。
格安モデルはまだまだあるのでコスパは雲泥の差ですね。

しかし、一度ポリウレタンを使うとラテックスにはもう戻れませーん


コンドームのオススメその① 記事も合わせてどうぞ
17 10月

おすすめコンドーム 各種使用レビュー [ポリウレタン][ラテックス]

我が家には二人の娘がいるのですが、これ以上子孫を増やし 自国の戦力を上げるつもりもないので、夫婦といえどもきちんと避妊をしてるんですね。
どうせ『装着』して『スル』のなら出来るだけ『違和感』の無い、良品質なモノを使用したいものです。
そこで、いろんなコンドームを買い漁り、ジュニアに見合う商品を探してみることにしました。

コンドームを久しぶりに購入するとなると、いつものドラッグストアで・・・・と思いましたが、僕らのAmazonで「コンドーム」と検索すると、あるわあるわの選び放題。
良い時代になったものです。
今や明るい店内で客のおばちゃん達や、若い店員さんの目を気にしながら比較検討、悩まなくてもよいんですから。

しかし、学生時代に店頭で購した時のあのドキドキ感。
更には、自転車でコンドーム自販機まで買いに行き、光の速さでお金を入れ、額と股間を濡らし逃げるように持ち帰った時のあのドキドキ感?
00500※画像はイメージです
あの時の情景、気持ち、心の高鳴りは忘れたくないですね。
学生時代のイカ臭い甘酸っぱい思い出です。


旧来のコンドーム


今までは コンドーム=ゴム という程『言葉違えど同じ商品』の意味でした。
それはコンドームの材質がゴム(ラテックスゴム)製 だったことから、それが常識にしてあたりまえだったわけです。
しかし、現在はポリウレタン製のコンドームが多く流通していることを知りました。
発売は1998年。10年以上も前に発売されていたとは全く知りませんでした。無知って怖い。
※私事、10年程前はコンドームを使用する必要がなかったためと思ふ。

なんでも、このポリウレタン製コンドームはラテックスゴムに対するアレルギーや、特有のゴム臭を避けるために開発されたそうです。


ポリウレタン製コンドームの長所と短所


まず長所ですが
・無臭  ラテックスゴム特有のゴム臭などが無い
・アレルギーの心配が無い  ポリウレタンは人口カテーテルにも使用されるなど、人体と相性がいい
・薄い(約0.02mm)  1mmの50分の1
・丈夫  ラテックスゴムの3~5倍の強度
・熱伝導性に優れる  肌のぬくもりが瞬時に伝わる
・表面がなめらか  自然な使用感
上記理由により男性、女性共に「気持ちいい」ということになります。

逆に短所として
・価格が高い  ラテックスに比べると1枚単価が高い
・装着する時のゴワゴワ感  装着後すぐに熱で馴染むが、慣れるまで装着し辛い
等があげられます。

そんなこんなで、比較・レビューのためポリウレタンをメインにAmazonで売上げ上位数種を購入してみました。

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ポリウレタン製


   
左から サガミオリジナル 002 シリーズ|同Lサイズ | オカモトエクセレント 0.02 | ジェックス 0.02

ラテックス製


 
ジェックス グラマラスバタフライシリーズ
HOTタイプ | MOYSTタイプ



各種使用レビュー


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ジェックスより発売されている昔ながらのラテックス製コンドーム。
温感タイプのHOT TYPEと、うるおい重視のMOIST TYPEを購入。

 

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最近の個別包装袋はご丁寧に「裏(男性側)」「オモテ」と表記してあり、表裏を間違えて装着するのを防いでくれます。
最高潮に盛り上がってきた時、薄暗い中での装着の儀式。
エチケットとしても手早くスムーズに済ませたいものです。
モタモタしていると干上がってしまう可能性もなきにしもあらずですからね。
そんな時迷わずに装着出来るこの商品は好感が持てます。

使用感は2タイプとも良くも悪くもそれなり。
安物にありがちな強烈なゴム臭などはありませんが、いたって普通のラテックス製コンドームといった印象。

私が鈍感なだけかHOT TYPE、温感の効果はあまり感じませんでした。
その昔クールタイプのコンドームを使用した時はそれはそれはスースーとした効果を感じられましたが(それがよかったかどうかは疑問)。

MOIST TYPEはローションが大めに添付されているといった感じ。
ヌルヌルは大いに結構ですが、その分装着する時に自分の手までヌルついてしまいます。

パッケージや包装が無骨ではなく、おしゃれでカワイイので女の子ウケは良さそうですね。



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次にコレ。
サガミオリジナル ポリウレタンコンドーム



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初見、これがコンドーム?といったパッケージ。
お紅茶のティーパックでも入ってそうな箱の中にキレイに縦に並んでいます。


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コンタクトレンズ?クリープ?かと思っちゃいそうな容器。
財布の中に忍ばせる用途としてはちょっと不向きかもしれません。

さて、初めてポリウレタンコンドームを使用した感想ですが、30数年生きてきた私も正直びっくりしました。
いえ、驚きというよりも感動を覚えました。

「こ・・・・これは・・・・・・。いいじゃないか きみぃ」

と、大企業の部長クラスしか口に出来ないであろうフレーズが出てきた。
0.02mmの薄さは伊達じゃない。
ラテックスゴムの「うすうすタイプ」とは比にならず。
これは装備していないのとなんら変わりないレベル。

「武器や防具を買っても装備しないと意味がないからね!」とシリーズで言われ続けた勇者もあまりの無装着感に「あれ?装備装備っと・・・・ん?あれ?装備してるしwww」と錯覚するレベル。
確かに愛液のヌルヌル感までを感じ取ることは無理かもしれませんが、現存するコンドームの中ではおそらく一番薄く(オレ調べ)、一番気持ちのよいコンドームなんじゃないでしょうか?

しかしですね、装備する時、ちょっとキツイんです。
いえいえ、別に自身を自慢してるとか見栄っ張りとか、そんなんじゃないんですよ。
このサガミオリジナルを装着するにあたり、「わっこ」部がキツイんですよ。
根元部まで伸ばしていくのに『イテ、イテテテテテw』といった感じ。
いままでラテックスゴムでこんなことはなかったんですが、いきなりここへきてまさかの急成長?なわけもないし・・・。

そのような経緯がありまして、次に紹介するLサイズを購入することになりました。



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改めて購入したのがこちらの「Lサイズ」



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見た目、パッケージのラベルが緑から黄色になった以外変わりありません。

早速の装着感はというと、さすがのジャストフィット。これこれ、求めてたものは。
以前あった装着時の窮屈感がなくなりました。
馴染んでからのフィット感もよく、運動中にズレるというような感じもありませんし、もちろん破れるような危険も無さそうです。

今までのラテックスゴム使用時にぴったりとした装着感があった方はこちらの「Lサイズ」を購入したほうがよい結果が得られるかもしれません。



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ジェックスより発売されている0.02ポリウレタンコンドーム。


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ここで気づいたのですが、ポリウレタン製のコンドームは総じて色がクリアです。
変な着色がされていない分、見た目も装着感がナマに近くて良いですね。

だってよく考えてみたらピンクやブルーで装備されたナニって気持ち悪くないですか?
ちょっと引いた画の自身を想像してみてください。きっと透明な方が見栄えマシなハズです。

このジェックス製もオシャレに包装されており、表裏の表記がされています。
取り出した後の袋はクシャクシャっと小さくなるので、ゴミ箱に捨てた時もスマート。
最近多いですね、コレ。
ゴミ袋が総じて透明になってしまったことへの配慮でしょうか。

肝心の使用感ですが、装着時に感じたのはサガミオリジナルよりもやわらかい感じ。
ポリウレタンはどうしても熱で馴染むまで多少ゴワつく感じがするのですが、これは装着時からしなやかな感じ。
さすが0.02mmはどれも良い、です。



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オカモト コンドームズ 0.02 エクセレント
ゴムといえばオカモト のイメージが強いですよね。老舗です。

外見はとてもコンドームのソレとは思えないナチュラルで高級感のあるパッケージ。
個別包装はお馴染みのウラ、オモテ表記ではなく、「男性側」表記のみ。なるほど。
ウラ、オモテ表記ってだいたいにして、表が男側?裏が女側? なの?みたいな。逆に迷っちゃったりして。
表裏表記をきっぱり辞め、「男性側」「女性側」とはっきり書いてくれた方が判りやすいですね。

使用感はといいますと、輪の直径が細く感じますが他のポリウレタン製コンドームより伸縮性がある感じがします。
サガミオリジナルでキツク感じたジュニアですが、あまりそれを感じさせません。

調べてみると、オカモト0.02の直径は32mm。
サガミオリジナルは36mm。Lサイズが38mm。
伸縮性があるので、サガミオリジナルよりは装着し易いですが、Lサイズよりは細く感じました。
ローションの添付量は少なめかな?と思います。



総評


長期に渡り調査をした今回の商品使用レビュー。
早く他のコンドームを使用してみたいがために、心なしか夜のお仕事の回数も増えました。

いろいろと出筋のポリウレタン製コンドームを使用してみた結果、総合的に専ムがベストだと感じたのが

サガミオリジナル002シリーズ です。

 

【受賞理由】
他のポリウレタン製コンドームもどれも同じように薄く、使用感の優劣は僅差でしかありません。
一番の決めてはパッケージ、個別包装が斬新かつ独創的だったことですね。
お洒落だし、いやらしさがなく女性ウケも良いでしょう。
ローションの添付具合も一番だと思います。

専ムの愚息はLサイズじゃないと窮屈でしたが、体調や血流具合で窮屈さの感じ方に個人差があるかもしれません。
まずは通常サイズを使用してみて、窮屈さを感じる場合はLサイズを購入しても良いかと思います。


良いナイトライフを。

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